【期間限定】羽田空港で販売しています!
【期間限定】 羽田空港第3ターミナル4階Edo貴賓館でオープンしている「HANEDA ノウフク・ショップ」にマドマドレも参加しています!
マドマドレは自慢のマドレーヌを販売しています!
「HANEDA ノウフク・ショップ」には日本全国の農福連携から生まれた食料品が勢揃いしていますので、お近くにお越しの際はぜひチェックしてみてください!
・期 間 2025年1月17日(金)〜
・時 間 6:00〜22:00
・場 所 羽田空港第3ターミナル4階 Edo貴賓館(時代館)
[取り扱い商品]
・米粉のまどれーぬプレーン味6個入化粧箱
・米粉のまどれーぬりんご味6個入化粧箱
上記2点のみの販売となります。
米粉のまどれーぬプレーン味6個入、の材料はすごいシンプルです。タマゴ、米粉、バター、砂糖、牛乳、蜂蜜とベーキングパウダーのみです。原材料のタマゴ、米粉、バター、牛乳、蜂蜜、砂糖は北海道産100%使用です。米粉は、自社製粉で、北海道産ゆめぴりか100%です。由仁町の豊作会農園さんの豊作米🄬(ゆめぴりか)を使用して、自社製粉して米粉にしています。その米粉にする作業をしているのが、弊社が運営している就労継続支援B型事業所ベジタブルです。ノウフク連携です。
自社製粉した米粉を使って、米粉マドレーヌを作られている企業はそんなに多くないと思います!
こんなに北海道産にこだわりだしたのは、実は最近なのです。ここ数年の間に環境がガラッと変わり、国産のもの、北海道産のものをどんどん使っていきたいな、と考えが大きく変わりました。その思いが形になったのが、米粉のまどれーぬなのです。
米粉のまどれーぬは、北海道産原材料にこだわっているので、もちろん北海道で製造しています。北海道の原材料にこだわり、北海道で安全安心な商品作りに取り組んだ結果が、米粉のまどれーぬ、という形になりました。
米粉のまどれーぬは、小麦粉不使用のグルテンフリー商品です。米粉のまどれーぬを作る日は、午前中にしか作りません。それは、間違って小麦粉を混入させないためです。米粉と小麦粉で機材は分けています。でも、もしかして間違いが起きるかもしれない。だから、米粉を扱うときは、小麦粉を扱わないのです。米粉のまどれーぬに、小麦粉が混じる可能性は少ないですが、100%ではありません。ただ100%に近づけられるように努力していきます。
小麦粉を米粉に変えただけで簡単にマドレーヌ作れるんじゃないの?それがそうじゃないんですよ~なかなか思い通りにならなくて、構想から製品化するまでに3年以上かかっているんですよ。小麦粉で作るマドレーヌと違って、分量から作り方から焼く温度、時間まで全てが違うので、結構というかかなり大変でした。 よく売られている米粉だけではなく、小麦粉中心のそこに米粉を混ぜたマドレーヌならそんなに苦労することなく商品化することは出来たと思います。でも、せっかく作るなら小麦粉不使用のグルテンフリー商品が作りたい!そんなこだわりを発揮してしまい、製品化するまでに約3年もかけてしまったのであります(笑)
最近、小麦アレルギーの方が増えてきているようなので、その小麦アレルギーの方が安心して、おいしいマドレーヌを食べて欲しい。それで産まれたのが、米粉のまどれーぬ、なんです!!
実は、マドマドレは2018年9月6日の北海道胆振東部地震で被災をして、移転を余儀なくされた会社なのです。そんな被災を経験した企業が、今度は被災地支援出来る企業になったら、すごくドラマチックだと思いませんか?
震災は起きてほしくありませんが、何かあった時に役にたちたい。そんな被災地支援の時に、小麦アレルギーの方に安心して食べてもらえる食べ物があったらいいな!
だから、小麦粉不使用でグルテンフリーな米粉のまどれーぬにこだわったのです。 また、常温で、軽くて、賞味期限が長ければ、被災地支援として使ってもらえるかな?と。そんなところから、常温、軽くて、賞味期限が長いマドレーヌ作りにこだわっているのには、こういう理由もあったのです。
ただ、おいしいマドレーヌを作るだけではなく、安全安心でおいしくて、いずれ人の役にたつためのマドレーヌを作りたい。米粉のまどれーぬ、にはそんな思いもつまっているのです!
マドマドレの米粉のまどれーぬは、何回も言っているのでお分かりだと思いますが、小麦粉不使用のグルテンフリー商品です。
小麦粉を使っていない米粉だけなので、食感はもちもちをイメージされますが、そんなことはありません。どっちかというと、ズッシリくる食感です。ただ、袋から出して電子レンジで1000wで15秒(500wで35秒)温めるだけで、ふんわりバターの香り漂う米粉のまどれーぬに変身します。
これは米粉のまどれーぬだけではなく、マドマドレのほかのマドレーヌ全てがそうなのです。
お客様にひと手間かけていただくことで、おいしさと賞味期限を長く、を両立させることが出来るのです!
米粉のまどれーぬは、賞味期限が長いのが特徴です。製造から365日と賞味期限が長いのです。
水分量を増やしたり、色々な材料を混ぜたらもっとおいしくなったり、映えたりすると思いますが、材料の良さでシンプルにおいしく、賞味期限を長く、というのが私たちが作りたい米粉マドレーヌなのです。
食品ロスを減らすことはもちろんのことながら、働く時間を減らすことにもつながるのであります。賞味期限の設定は自分たちが勝手にしているのではなく、外部機関に検査してもらい科学的根拠をもとに設定しております。457日の菌検査で合格したので、その8割である365日、というのが根拠となっております。
米粉マイスターという資格がありまして、なんとなんと、米粉マイスターの称号を得ることが出来ました。ということは、今までは米粉のまどれーぬだったものが、米粉マイスター監修米粉のまどれーぬということになるのです。
米粉マイスターになるのに、ずっと米粉に触れたり、独学で学んでいたので多少は簡単に出来るだろう?なんて考えていたんですが、全然そんなことはなくて、本当に1から教えていただいた感じでした(笑)
やはり学びは大切だし、しっかりどこで学ぶかも大切なんだな~とつくづく思いました。
米粉は、冷めると固くなりやすい。これは何となく感じていたことなんですが、科学的に固くなって当たり前、と教えていただき、すごくスッキリしました。今まで悩み事だったりしていたのです。米粉ってもっちりのイメージじゃないですか~?でも冷めると固くなっていたんです。当然だったのです。自分の力ではどうすることも出来ないことがわかってスッキリしました。
電子レンジで少し温めてもらうだけで、それは解決することなので、それを広めていこう、と前向きに進むことが出来ました。
米粉マイスターの称号はたしかにすごいことなので、どんどん使わせてもらいますが、このレンチン15秒でもっと美味しくなる、ということもどんどん使っていこう、と心に決めました。
何となく農福連携と聞くと、障がいをお持ちの方が畑に行って農作業のお手伝いをする、をイメージしていました。
最初は、うちの事業所では無理だな、と考えていました。でも少し考え方を変えてみよう。
得意分野を活かしながら農業のお手伝いをしよう、ベジタブルが出来る農福連携を形にしたのが、米粉のまどれーぬ、です。